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アビリティぜになげ

 

 

死にスキルの少ないハーミットのスキルの中で、あまり必要とされることの少ないシャドーウェブとシャドーメル。

この中でもシャドーメルは

『シャドーメルに振るくらいなら2次スキルに振るよ』

『手裏剣がなくなったときの代わりでしょ』

などといわれてしまい、余り日の目を浴びることはありませんでした。

今回はこの知られざるスキル、シャドーメルについて調査してみました。

 

★スキル概要

シャドーメル
スキルレベル 1 15 30
消費メル 50-220 190-500 340-800
クリティカル発生率(%) 1 5 10
クリティカル時のダメージ(%) 50 50 50

手裏剣の代わりにメルを投げて攻撃、投げたメルの10倍のダメージを防御力無視で与えるスキル。

そして、スキルにある独自のクリティカル発生率のもとでダメージが1.5倍になる。2次スキルのクリティカルは効果を発揮しない。

 

 

★スキル分析

 

上記の通り手裏剣の代わりにメルを投げて攻撃をしかけ、投げたメルの10倍のダメージを与えます。

このスキル独自のクリティカル発生率のもとでダメージが1.5倍になります。2次スキルのクリティカルは効果を発揮しません。

 

 

このスキルの特徴は、投げたメルの額でダメージが決まる点で、これによりDEXやLUKの影響はまったくありません。

また、攻撃力にも関係がないため、ガニアでもスカイドラゴンでも与えるダメージ幅は同じです。

スキルレベルが最大になると3400〜8000のダメージ(10%の確率で1.5倍)を与えるため、レベルが80、90台のうちはラッキーセブンのダメージを軽く上回ります。

しかし、レベルが上がるにつれ、ラッキーセブンとのダメージ差はどんどん縮まっていき、いずれは逆転されてしまいます。

実はシャドーメルの旬の時期はまだまだ攻撃力の低い80、90台にあったのです。

 

 

恐ろしいまでのメル消費に目をつむれば、これを利用してかなり早期からジャクムや姉御に参加することも不可能ではなくなります。

シャドーメルでの攻撃ならばモンスターの防御力すらも無視することができるからです。当たりさえすれば…ですが。

この場合、使用する篭手は攻撃速度の速いメーバがいいでしょう。

また、実際に戦闘でこのスキルを使い戦った場合スキルレベル1、5分間で32000メルの消費でした。

MPの消費が0ということを考えると想像より破滅的な赤字というわけでもなさそうです。

適当な計算にもほどがありますが、スキルレベルが最大で1時間戦ったとすると、1.5Mといったところでしょうか。(間違いでしたら申し訳ありません)

 

 

ほかの注意点は、シャドーパートナーを使った場合メル消費が2倍になるということです。

倍速で破産への道をつっぱしることになります。

 

また、スキルにある消費メルは表記上は範囲となっていますが実際にはその範囲の中央値が消費メルになります。

例えばスキルレベル1で50〜220の消費ですが、実際はその中央値の135が消費メルになります。

たとえ500ダメージが出ようと、2200ダメージが出ようと消費するメルは実は135メルです。

 

 

ネタと言われ続けたシャドーメル。

80、90台を駆け上がる救いの手…になれるのでしょうか?(ジャンボたこ焼きの無い韓国ではもう少し寿命が長いのかな…?)

このシャドーメル先上げ育成については、管理人は責任をもてませんのでご注意下さい…

 

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