maplestory(MMORPG)育成支援 めいぷる荘。>ハーミット育成>装備と強化(篭手編)
投げ賊の装備強化の特徴として、お金がかかるということがあります。
遠距離職というダメージを受けにくい職業であるとともに、ライフドレイン、メルアップ、アルケミストなど幾重もの黒字を実現するスキルに守られた彼らはその人口の多さもあいまって使用する強化書の値段は必然的に高いものになります。
結果、強化費用が他職の数倍に及ぶこともあります。
強化の際はお財布の中身と相談して行いたいものです。
今回は財布にやさしい強化を前提として話を進めようと思います。
篭手
投げ賊の強化のポイントとしてそんなにしょっちゅう武器を新しいものにかえる必要がないということがあります。
攻撃力の数字自体は低く、武器を持ち替えてもそんなに差がないからです。
まず、最初のガニアを卒業した後、25レベルのメーバを装備します。
この篭手は攻撃速度が早く、序盤のカギとなってきます。
攻撃の書(投擲)100%7枚を貼り付けて強化すれば、40レベルの篭手ボニンか50レベルの篭手スレインまで現役をはることができると思います。
次のカギになる装備はスレイン系の武器です。
材料を集めてカニングのゼイエムに渡すとスチールスレインを作ってもらえます。
無論この段階で100%書のベタ貼りでもかまいませんが、少々資金が余っているのなら強化に討ってでてみましょう。
投げ賊の書は高く、30%等で強化するにはさすがに資金が厳しいかと思います。
そこで10%書に賭けてみましょう。成功すればしめたもの、そのまま残りを100%で埋めてしまいましょう。
失敗したとしても、まだ大丈夫。
失敗した篭手と篭手の促進剤とガーネット6つを露店などで探して今度はルディブリアムに飛びましょう。
オモチャ工場機械室のライドルが10%の失敗したスチールスレインをUG7のブラッドスレインにリサイクルしてくれます。
それだけでなく、促進剤の効果で標準以上のブラッドスレインができる可能性もあります。
ここで100%を貼れば、さっきの失敗はなかったことにできます。
小金がたまったらスチールスレイン→貼る→リサイクルを繰り返せばそこそこのスレインを持つことができるでしょう。
ちなみにサファイアや黒水晶でもよいのですが少しコストが上がってしまいます。
次の強化対象は70レベルのビートルです。
60篭手のギガンティス系はあまり供給量が少ないので能力の割りに値段が高く、せっかく強化しても70レベルでお払い箱となるケースが多いので避けておくことにします。
本来なら強化品を誰かから譲り受けるのがベストですが、すももやぽぷらなどといった歴史の浅いサーバーの場合そう都合よく手に入ることも少なく、あっても破格であることがしばしばです。
運よくビートルが手に入ったら1回目に30%を貼ってみて成功したら、100%攻めでいくのがよいと思います。
それを使って次の強化のチャンスを待って1回づつ30%成功の数を増やしていくやり方が確実かなという気がします。
いずれにせよ、投げ賊は篭手の強化以外にもかなりのお金がかかるので、狩りで得た黒字をうまく運用していくことがカギだと思います。
メルのご利用は計画的に。