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投げシーフとは?

 

 

斬り賊は通常、1次職のときはダブルスタブで狩りを行います。

 

 

チュイーンという音とともに2度斬りつけながら敵を倒していくのはなかなか楽しいものです。

 

ですが、あえてそのダブルスタブを習得しないという育成方法が存在します。

1次でダブルスタブを捨てて、2次のサベッジスタブを習得する約40レベルくらいまでラッキーセブンを使う育成方法をとったきり賊を投げシーフと呼びます。

 

以下で投げシーフとなると何が違うかを考察してみます。

 


 

★2つのスキルの性能

 

以下の2つのスキルを見比べてみてください。

ダブルスタブ
ラッキーセブン
スキルレベル 1 10 20
消費MP 6 9 14
ダメージ(%) 35x2 80x2 130x2
スキルレベル 1 10 20
消費MP 8 11 16
ダメージ(%) 55x2 100x2 150x2

注目すべきはダメージの値でスキルレベル20の時点でダブルスタブは130%ダメージ×2回攻撃であるのに対し、ラッキーセブンは150%×2回攻撃となっています。

これだけでも、充分なダメージ差なのですが、ラッキーセブンにはLUKが通常より大きく影響する作用があり、最低ダメージもダブルスタブより安定しています。(参考:恐るべきラッキーセブン)

さらにラッキーセブンはダメージを受けにくい遠距離からの攻撃なので近距離攻撃のダブルスタブは少々不利な立場かも知れません…

 

 

★使用武器とステータス

 

使用武器については、1次でラッキーセブン(以下1次投げとします)を使う場合ガニア→メーバの流れになります。

メーバについては25〜40レベルまで使うのでいずれは100%書で強化が必須です。

その強化費用とショーワでみかんなどの手裏剣を3セット買うくらいの資金約800Kは確保しておきたいところです。

 

かたや、ダブルスタブを使う場合(同様に1次斬りとします)は武器を次々と買い換える必要があります。こちらもお金がかかりますが、篭手と手裏剣を整えることに比べれば安いものです。

かかる費用に関しては1次斬りのほうが安上がりで済みそうです。

 

しかし、ステータス面について差が出てきます。

1次斬りで行くと次々にレベルの高い武器を装備しなければならない為DEXを上げる必要があります。

しかし、1次投げの場合必要なDEXはメーバ装備に必要な50で済ませることができます。

斬りに移行した後も、40レベルペットボトル、53レベルの劉家之剣はDEXを必要としないためしばらくの間DEXは上げる必要がありません。

その分のAPをLUKに振って前借りすることで高い火力で戦うことが可能です。

 

資金面では1次斬り、火力(ひいては成長スピード)面では1次投げに軍配が上がります。

 

 

★ルディクエでの活躍

 

ルディブリアムのグループクエストでも違いが生じます。

 

7段階やボス戦前でロムバードやモーメガバンを召喚する時、遠距離攻撃が必要とされる場面があります。

運悪く遠距離攻撃の使い手が落ちたりした場合でも、ここで篭手に持ち替えて投げることで無事先に進むことができるようになります。

 

 

この他にもレベル30までどちらに転職するかを考えられる等、なかなかよい点があります。

手裏剣を投げる斬り賊、一度体験してみてはいかがでしょうか?

 

 

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